書籍詳細

書籍のレビュー・概要

この本は、「社会とは何か」を考える本である。そして、社会学の手前から始まる。社会は、身体の集まりなのだ。ひとの身体と身体の間にはたらく言語/性/権力の作用が、どのように複雑で多様な文明──ひとの群れから近代社会まで──をうみだすに至るのか。平易な記述と膨大な学知をもってこの世界を考え尽くす試み。

社会

Takumi ブックス

社会

著者・関係者
橋爪 大三郎 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2026/02/06
体裁
四六・上製・440頁
ISBN
9784000617390
在庫状況
在庫あり

価格:3,960 円

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著者略歴

  • 橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう) 1948年生まれ.社会学者.大学院大学至善館特命教授.東京工業大学名誉教授.東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学.主な著書に『性愛論』(岩波書店,のち河出文庫),『言語ゲームと社会理論』(勁草書房),『言語派社会学の原理』(洋泉社),『丸山眞男の憂鬱』『小林秀雄の悲哀』(ともに講談社選書メチエ),『皇国日本とアメリカ大権』(筑摩選書),『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫),『橋爪大三郎コレクション』(全3巻,勁草書房),『死の講義』(ダイヤモンド社),『鎌倉仏教革命』(サンガ新社),『日本人のための地政学原論』(ビジネス社),『権力』(岩波書店)など多数.

目次

  1. はじめに 序 Ⅰ 原理 1 身体から始まる 2 社会を生きる 3 始まりの言語 4 言語は社会にそなわっている 5 価値と意味 6 性と妄想 7 結婚と家族 8 権力 Ⅱ 理論 9 性/言語/権力 10 言語と言語ゲーム 11 システムと社会 12 言語ゲームと社会 13 間身体的な作用 Ⅲ 歴史 14 移動・定住・農業 15 戦争 16 帝国 17 文字 18 中国 19 インド 20 キリスト教 21 イスラム教 22 文明と身体 23 近代 24 終章 社会学のほうへ あとがき 参考文献

本文紹介

「社会」を根源から考える橋爪社会学の到達点

抜粋:この本は、「社会とは何か」を考える本である。そして、社会学の手前から始まる。社会は、身体の集まりなのだ。ひとの身体と身体の間にはたらく言語/性/権力の作用が、どのように複雑で多様な文明──ひとの群れから近代社会まで──をうみだすに至るのか。平易な記述と膨大な学知をもってこの世界を考え尽くす試み。