書籍詳細

書籍のレビュー・概要

デジタル環境の急速な進歩により、実態の「見える化」のニーズが高まり、エビデンスに基づいた政策立案や実践が広がる。「幸せ」といった社会的価値の測定に関する方法論の進展も目覚ましい。社会の価値を支える環境、経済、社会の複雑な問題を漫然と放置せず、「見える化」する効能を伝え、新しい発見と実践へと誘う。

社会の価値の測り方

Takumi ブックス

社会の価値の測り方

「見える化」で地域を豊かにする

著者・関係者
枝廣 淳子 著
カテゴリ
文庫
刊行日
2026/01/20
体裁
新書・236頁
ISBN
9784004320951
在庫状況
在庫あり

価格:1,034 円

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著者略歴

  • 枝廣淳子(えだひろ・じゅんこ) 大学院大学至善館副学長・教授,未来創造部代表取締役社長,幸せ経済社会研究所所長.東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了. 環境・エネルギー,地域経済,幸福度,レジリエンス(しなやかな強さ),サステナビリティなどの分野で,研究・教育・実践を横断しながら,「持続可能で幸せな社会」への変革と共創をテーマに活動.講演や執筆,自治体・企業向けの研修やコンサルティングなどの傍ら,国内外の最新動向や地域に根ざした新しい試みや変化を発信.次世代育成にも力を入れている. 著書に『地元経済を創りなおす――分析・診断・対策』『好循環のまちづくり!』(ともに岩波新書),『ブルーカーボンとは何か――温暖化を防ぐ「海の森」』『農業が温暖化を解決する!――農業だからできること』(ともに岩波ブックレット)ほか,著書訳書多数.

目次

  1. はじめに 第1章 環境負荷を「見える化」する 1 大阪送風機製作所の1年間――主力製品の環境負荷を測ってみる 2 ライフサイクルアセスメント(LCA)とは 3 企業や地域のLCA実践例 第2章 地域経済を「見える化」する 1 地域経済の実態を知る――産業連関表を使う 2 気仙沼市の挑戦――震災復興後の持続可能性を考える 第3章 掛け合わせることで価値が広がる 1 経済と環境と社会をつなぐ――廃棄物産業連関表を使う 2 さまざまな「見える化」指標を知ろう 3 「見える化」が生んだ応用事例 第4章 社会的価値を「見える化」する 1 変化の連鎖をデザインする――「変化の理論(TOC)」を使う 2 社会的価値を金銭換算する――SROI(社会的投資収益率)を使う 3 わが町らしい「幸福度」を測る おわりに

本文紹介

社会の価値を支える環境、経済、社会の複雑な問題を漫然と放置せず、「見える化」する効能を伝え、新しい発見と実践へと誘う。

抜粋:デジタル環境の急速な進歩により、実態の「見える化」のニーズが高まり、エビデンスに基づいた政策立案や実践が広がる。「幸せ」といった社会的価値の測定に関する方法論の進展も目覚ましい。社会の価値を支える環境、経済、社会の複雑な問題を漫然と放置せず、「見える化」する効能を伝え、新しい発見と実践へと誘う。