書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「今や力強い文化国家建設の第一歩が踏み出されねばならぬ。文化は単なる享受ではない。その本質は道義にあり、その生命は創造にある。この文化の権威と自主とが力強く恢復されねばならぬ」(「発刊の辞」より)。敗戦から四ヵ月余、不安と混乱の中で誕生した雑誌『世界』。今こそ読み返すべき1946年1月(創刊)号を新字新仮名に改め翻刻。

翻刻 世界 創刊号

Takumi ブックス

翻刻 世界 創刊号

昭和二十一年一月号

著者・関係者
著者情報準備中
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2026/01/29
体裁
A5・並製・204頁
ISBN
9784000617413
在庫状況
在庫あり

価格:1,980 円

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著者略歴

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目次

  1. 発刊の辞 剛毅と真実と知慧とを………………安倍能成 民主主義と我が議会制度……………美濃部達吉 直面するインフレーション…………… 大内兵衛 封建思想と神道の教義……………和辻哲郎 国際民主生活の原理……………横田喜三郎 日本農政の岐路……………東畑精一 趣味判断……………桑原武夫 時勢について……………中村光夫 自己教育……………湯川秀樹 無条件降伏と日本の新生 各自能力の世界への放出……………三宅雪嶺 敗戦と自分の望む世界……………武者小路実篤 これこそ天佑……………長与善郎 先ず安易な考えを捨てること……………富塚 清 感 遇……………尾崎咢堂 時の問題 当面の一問題……………谷川徹三 女性と自由……………羽仁説子 世界の潮 その後のフランス文壇 ソ連の出版事情と作家 Noblesse Oblige 六年間の実験 創作 灰色の月……………志賀直哉 短い糸……………里見 弴 敵国日本(一) ……………H.バイアス 「世界」の創刊に際して……………岩波茂雄 編集後記

本文紹介

創刊80年、戦後日本の「初心」を読む

抜粋:「今や力強い文化国家建設の第一歩が踏み出されねばならぬ。文化は単なる享受ではない。その本質は道義にあり、その生命は創造にある。この文化の権威と自主とが力強く恢復されねばならぬ」(「発刊の辞」より)。敗戦から四ヵ月余、不安と混乱の中で誕生した雑誌『世界』。今こそ読み返すべき1946年1月(創刊)号を新字新仮名に改め翻刻。