書籍詳細

書籍のレビュー・概要

イスラエルは、占領下のパレスチナを兵器や監視技術の実験場として利用し、それらを各国に輸出して世界の紛争・弾圧に加担している。秘密文書、貴重なインタビュー、現地取材を通じてベールに包まれた究極的な支配モデルの実態を暴き出し、イスラエル式のエスノナショナリズムが拡散しつづける恐るべき未来への警鐘を鳴らす。 解説=舩田クラーセンさやか

パレスチナ実験場

Takumi ブックス

パレスチナ実験場

世界に輸出されるイスラエルの占領技術

著者・関係者
アントニー・ローウェンスティン 著・河野 純治 訳
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2025/12/09
体裁
四六・並製・366頁
ISBN
9784000617352
在庫状況
在庫あり

価格:3,960 円

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著者略歴

  • アントニー・ローウェンスティン ユダヤ系オーストラリア人/ドイツ人の独立系ジャーナリスト.父方の曽祖父母をホロコーストで失う.2016年から2020年まで東エルサレムに滞在し,執筆活動・報道に従事.作家,ドキュメンタリーの制作者,そしてメディア「ディクラシファイド・オーストラリア(Declassified Australia)」の共同創設者でもある.数々の賞を受賞してベストセラーとなった本書のほかに,『薬,粉,そして煙――血塗られた麻薬戦争の内幕』『惨事便乗型資本主義――大惨事から大儲けする方法』(いずれも未邦訳)などの著作がある. 河野純治(こうの・じゅんじ) 翻訳家.主な訳書に『アフガニスタン・ペーパーズ――隠蔽された真実,欺かれた勝利』『アフガン侵攻1979-89――ソ連の軍事介入と撤退』『一四一七年,その一冊がすべてを変えた』などがある. 舩田クラーセンさやか(ふなだクラーセン さやか) 明治学院大学国際平和研究所客員研究員/元東京外国語大学教員.

目次

  1. 日本語版への序文 序 章 第一章 欲しがる者には誰であれ武器を売る 第二章 九・一一はビジネスにとって好都合だった 第三章 平和の芽を摘む 第四章 イスラエル式の占領を世界に売りこむ 第五章 イスラエル式の支配という根強い誘惑 第六章 スマホの中枢に潜むイスラエルの大規模監視 第七章 ソーシャルメディア企業はパレスチナ人を嫌う 結 論 謝 辞 解 説(舩田クラーセンさやか) 読書案内 注 釈

本文紹介

パレスチナを兵器や監視技術の実験場として利用し、それらを世界中に輸出するイスラエルの実態を、綿密な調査を通じて暴き出す。

抜粋:イスラエルは、占領下のパレスチナを兵器や監視技術の実験場として利用し、それらを各国に輸出して世界の紛争・弾圧に加担している。秘密文書、貴重なインタビュー、現地取材を通じてベールに包まれた究極的な支配モデルの実態を暴き出し、イスラエル式のエスノナショナリズムが拡散しつづける恐るべき未来への警鐘を鳴らす。 解説=舩田クラーセンさやか