書籍詳細

書籍のレビュー・概要

太平洋戦争開戦後、緒戦を有利に進めていた日本は、ミッドウェー海戦の敗北後、ソロモン諸島で一進一退の攻防を続け、徐々に戦線を後退させてゆく。一九四四年には連合軍がフィリピンに上陸、マリアナ諸島も陥落。戦局の悪化にともない昭和天皇の憂慮と苦悩は深まり、百武は側近体制一新のため辞意を固める。全三巻完結。 ■関連動画 『百武三郎日記』刊行記念トーク 『百武三郎日記』刊行記念コメント

百武三郎日記 侍従長が見た昭和天皇と戦争 3

Takumi ブックス

百武三郎日記 侍従長が見た昭和天皇と戦争 3

昭和17年1月~19年9月/関連資料・索引

著者・関係者
百武 三郎 著・古川 隆久 編・茶谷 誠一 編・NHK 編集協力
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2025/12/24
体裁
A5・上製・402頁
ISBN
9784000245616
在庫状況
在庫あり

価格:4,400 円

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著者略歴

  • 古川隆久(ふるかわ・たかひさ) 1962年生.日本大学文理学部教授.『昭和天皇――「理性の君主」の孤独』(中公新書,2011年),『昭和史』(ちくま新書,2016年)など. 茶谷誠一(ちゃだに・せいいち) 1971年生.志學館大学人間関係学部教授.『昭和天皇 側近たちの戦争』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー,2010年),『象徴天皇制の成立――昭和天皇と宮中の「葛藤」』(NHKブックス,2017年)など.

目次

  1. 凡 例 日 記 一九四二(昭和一七)年 一月一日〜一二月三一日 一九四三(昭和一八)年 一月一日〜一二月三一日 一九四四(昭和一九)年 一月一日〜九月八日 関連資料 二七 西園寺公望宛書簡〔控〕 二八 声明書 二九 辞職願〔控〕 三〇 覚書 三一 百武侍従長宛原田熊雄書簡 三二 香月清司宛百武三郎書簡〔控〕 三四 戦略爆撃調査団質問事項 「雑録」 「雑録」挿入メモ① 「雑録」挿入メモ② 本書に登場する海軍軍人一覧 明治憲法下における宮中組織 側近要職一覧 百武三郎関係家系略図 天皇家系図・皇族家系図・朝鮮王公族家系図 解 説……………茶谷誠一 正誤一覧 主要人名索引

本文紹介

戦局の悪化に伴い昭和天皇の憂慮と苦悩は深まり、百武は側近体制一新のため、八年務めた侍従長退任の意思を固める。全三巻完結。

抜粋:太平洋戦争開戦後、緒戦を有利に進めていた日本は、ミッドウェー海戦の敗北後、ソロモン諸島で一進一退の攻防を続け、徐々に戦線を後退させてゆく。一九四四年には連合軍がフィリピンに上陸、マリアナ諸島も陥落。戦局の悪化にともない昭和天皇の憂慮と苦悩は深まり、百武は側近体制一新のため辞意を固める。全三巻完結。 ■関連動画 『百武三郎日記』刊行記念トーク 『百武三郎日記』刊行記念コメント