書籍詳細

書籍のレビュー・概要

従姉弟同士の淡い初恋と悲劇を、農村の景色と共に鮮やかに描写した名作、「野菊の墓」。その他、娘を水難で失った体験を元に執筆した「奈々子」、生きるための積極的避難の思考を繊細に描く「廃める」、迫りくる水の恐怖を克明に記録した「水害雑録」等、左千夫の多彩な小説世界を味わえる7篇を収録。(解説=塩野加織) Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫

野菊の墓 他七篇

Takumi ブックス

野菊の墓 他七篇

著者・関係者
伊藤 左千夫 作
カテゴリ
新書
刊行日
2025/11/14
体裁
文庫・228頁
ISBN
9784003100936
在庫状況
在庫あり

価格:715 円

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著者略歴

  • 伊藤 左千夫(いとう さちお) 1864-1913.農家に生まれ上京,その後乳業店を営む.正岡子規に師事.歌人として『馬酔木』『アララギ』を発刊.写生文の影響を受けた小説を執筆。

目次

  1. 野菊の墓 浜 菊 紅黄録 廃める 奈々子 水害雑録 守の家 落穂 解説(塩野加織)

本文紹介

初恋の悲劇を農村の景色と共に鮮やかに描写した「野菊の墓」の他、左千夫の多彩な小説を味わえる7篇を収録。(解説=塩野加織)

抜粋:従姉弟同士の淡い初恋と悲劇を、農村の景色と共に鮮やかに描写した名作、「野菊の墓」。その他、娘を水難で失った体験を元に執筆した「奈々子」、生きるための積極的避難の思考を繊細に描く「廃める」、迫りくる水の恐怖を克明に記録した「水害雑録」等、左千夫の多彩な小説世界を味わえる7篇を収録。(解説=塩野加織) Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫