書籍詳細

書籍のレビュー・概要

16歳のリリーは学校でいじめを受けている。理由は「太っているから」。母親も体型に悩みを抱えていて、家から一歩も出ようとしない。父親のすすめでボクシングを始めたリリーは、自分の心と体に向き合いはじめる。傷つき、それでもまた立ち上がる母と娘。みずからの尊厳をかけて闘う彼女たちの姿を描く。カーネギー賞候補作。

ファイティング・チャンス

Takumi ブックス

ファイティング・チャンス

著者・関係者
ルイーザ・リード 作・金原 瑞人 訳・八木 恭子 訳
カテゴリ
児童書
刊行日
2025/09/05
体裁
四六・並製・220頁
ISBN
9784001164336
在庫状況
在庫あり

価格:2,090 円

カートを見る

著者略歴

  • ルイーザ・リード(Louisa Reid) イギリスの作家。幼いころから本を読むことが好きで、オックスフォード大とケンブリッジ大で学び、英語教師となった。働きながら執筆をはじめ、デビュー作『Black Heart Blue』(未訳)と、3作目の『ファイティング・チャンス』がカーネギー賞にノミネート。本作は、はじめて詩の形式で執筆した物語である。これまでに10代向けの作品を6点と大人向けの作品を1点発表。どの作品にも、個人の自由と尊厳のために奮闘するすべての人への励ましがこめられている。 [訳者] 金原瑞人(かねはら・みずひと) 1954年、岡山県生まれ。翻訳家。法政大学名誉教授。ロバート・ウェストール『ブラッカムの爆撃機』、ジョン・グリーン『さよならを待つふたりのために』(ともに岩波書店)、J.D.サリンジャー『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』(新潮社)ほか訳書多数。エッセイや、YAを中心とした読書ガイドなど、編著書も多い。 八木恭子(やぎ・きょうこ) 1972年、石川県生まれ。翻訳家。訳書にロン・ロイ「ぼくらのミステリータウン」シリーズ(フレーベル館)、リズ・クリモ『きょうりゅうローリー はじめてのひとりたび』(潮出版社)など。2019年、翻訳を手がけた『ショッキングピンク・ショック!』(キョウ・マクレア文、ジュリー・モースタッド絵、フレーベル館)が産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。

目次

  1. 第一部 第二部 第三部 第四部 訳者あとがき

本文紹介

太っているのはだめなこと?いじめに抵抗するためボクシングを始めた16歳のリリー。美しさとは何かを問うカーネギー賞候補作。

抜粋:16歳のリリーは学校でいじめを受けている。理由は「太っているから」。母親も体型に悩みを抱えていて、家から一歩も出ようとしない。父親のすすめでボクシングを始めたリリーは、自分の心と体に向き合いはじめる。傷つき、それでもまた立ち上がる母と娘。みずからの尊厳をかけて闘う彼女たちの姿を描く。カーネギー賞候補作。