書籍詳細

書籍のレビュー・概要

日本「伝統」の響き、宮廷の儀式音楽=雅楽は、実は歴史の淘汰を受けつづけた。近代国民国家の「伝統の創出」を担いつつも、楽人らは閉じた文脈を超えた聴衆へ、雅楽を響かせるべく尽力した。五線譜化、西洋音楽との交流、楽曲や楽器の復元、史料批判――生成する芸術との言説・作品分析を通じ、近代と現代を検証する。

雅楽の〈近代〉と〈現代〉 (岩波オンデマンドブックス)

Takumi ブックス

雅楽の〈近代〉と〈現代〉 (岩波オンデマンドブックス)

継承・普及・創造の軌跡

著者・関係者
寺内 直子 著
カテゴリ
オンデマンドブックス
刊行日
2025/07/10
体裁
A5・並製・340頁
ISBN
9784007315800
在庫状況
オンデマンド制作

価格:8,800 円

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著者略歴

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目次

  1. 第1章 問題提起と背景
  2. 第2章 主要テーマの整理
  3. 第3章 具体例と考察
  4. 第4章 今後への展望

本文紹介

日本「伝統」の響きはいかに淘汰・継承・創造されうるか。明治から昭和、そして21世紀の楽人らの言説・作品・音源から分析。

抜粋:日本「伝統」の響き、宮廷の儀式音楽=雅楽は、実は歴史の淘汰を受けつづけた。近代国民国家の「伝統の創出」を担いつつも、楽人らは閉じた文脈を超えた聴衆へ、雅楽を響かせるべく尽力した。五線譜化、西洋音楽との交流、楽曲や楽器の復元、史料批判――生成する芸術との言説・作品分析を通じ、近代と現代を検証する。