書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「いつかは書かなくてはならないね。これを見た作家の責任だもの」広島で被爆した大田洋子(1903-63)は、その体験をもとに原爆を告発する作品を多数著した。人や街が屍と化した原爆投下直後の惨状を記した『屍の街』、原爆に人生を壊され戦後八年を経てなお苦しむ人々を描いた『夕凪の街と人と』を収める。解説=江刺昭子 Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫

屍の街・夕凪の街と人と

Takumi ブックス

屍の街・夕凪の街と人と

著者・関係者
大田 洋子 作
カテゴリ
新書
刊行日
2025/07/15
体裁
文庫・590頁
ISBN
9784003123713
在庫状況
在庫あり

価格:1,386 円

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著者略歴

  • 大田 洋子(おおた ようこ) 1903-63。小説家。広島市生まれ。雑誌『女人芸術』で作家活動に入る。広島での被爆後は、原爆被害を題材とした作品を多く残す。岩波文庫収録作品のほか『人間襤褸』『半人間』など。

目次

  1. 屍の街 『屍の街』序 夕凪の街と人と――一九五三年の実態―― 解説(江刺昭子)

本文紹介

自身の広島での被爆体験をもとに、原爆投下後の惨状や戦後も苦しむ人々の姿を描いた原爆文学の主要二作。解説=江刺昭子

抜粋:「いつかは書かなくてはならないね。これを見た作家の責任だもの」広島で被爆した大田洋子(1903-63)は、その体験をもとに原爆を告発する作品を多数著した。人や街が屍と化した原爆投下直後の惨状を記した『屍の街』、原爆に人生を壊され戦後八年を経てなお苦しむ人々を描いた『夕凪の街と人と』を収める。解説=江刺昭子 Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫