書籍詳細

書籍のレビュー・概要

他人との「つながり」、すなわち地域における社会参加活動やSNSの利用、居住する地域の雇用情勢や所得格差といった属性、そしてパンデミックは、人々の健康にいかなる影響を与えるか。大規模社会調査から得られたデータの計量分析を通じて健康の社会的決定要因を探り、健康増進に資する政策立案のための含意を提供する。

健康の社会的決定要因

Takumi ブックス

健康の社会的決定要因

「つながり」と地域の重要性

著者・関係者
小塩 隆士 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2025/06/20
体裁
A5・並製・244頁
ISBN
9784000099295
在庫状況
在庫あり

価格:6,270 円

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目次

  1. はしがき 序 章 本書の問題意識と構成 1 本書の問題意識 2 本書の構成 第1章 社会参加活動と健康 1 本章の目的と構成 1.1 本章の目的 1.2 本章の構成 2 社会参加活動と要介護リスク 2.1 問題意識 2.2 分析方法 2.3 分析結果 2.4 考察 2.5 まとめ 3 社会参加活動と介護者のメンタルヘルス 3.1 問題意識 3.2 分析方法 3.3 分析結果 3.4 考察 3.5 まとめ 《ボックス1》介護の終了は明るい材料か? 4 社会参加活動と健康ショックへの適応 4.1 問題意識 4.2 分析方法 4.3 分析結果 4.4 考察 4.5 まとめ 5 社会参加活動と健康診断 5.1 問題意識 5.2 分析方法 5.3 分析結果 5.4 考察 5.5 まとめ 第2章 居住地域の属性と健康 1 本章の目的と構成 1.1 本章の目的 1.2 本章の構成 2 地域の雇用情勢と個人の健康 2.1 問題意識 2.2 分析方法 2.3 分析結果 2.4 考察 2.5 まとめ 3 地域レベルの剝奪と主観的厚生 3.1 問題意識 3.2 分析方法 3.3 分析結果 3.4 考察 3.5 まとめ 4 地域の社会参加活動と要介護リスク 4.1 問題意識 4.2 分析方法 4.3 分析結果 4.4 考察 4.5 まとめ 《ボックス2》歳をとるほど幸せになれる? 5 地域の社会参加活動と退職後の健康 5.1 問題意識 5.2 分析方法 5.3 分析結果 5.4 考察 5.5 まとめ 第3章 パンデミック下における「つながり」と健康 1 本章の目的と構成 1.1 本章の目的 1.2 本章の構成 《ボックス3》社会科学の研究対象としてのパンデミック 2 社会的孤立とパンデミックに対する脆弱性 2.1 問題意識 2.2 分析方法 2.3 分析結果 2.4 考察 2.5 まとめ 3 パンデミック下での健康と「つながり」の変容 3.1 問題意識 3.2 分析方法 3.3 分析結果 3.4 考察 3.5 まとめ 4 SNSの利用,社会的サポートと生活満足度 4.1 問題意識 4.2 分析方法 4.3 分析結果 4.4 考察 4.5 まとめ 5 主観的健康感に最も影響する地域レベル 191 5.1 問題意識 5.2 分析方法 5.3 分析結果 5.4 考察 5.5 まとめ 終 章 総 括 参考文献 索 引

本文紹介

他人との「つながり」や、居住する地域の属性に着目し、それらが健康に与える影響を大規模な実証分析を通じて明らかにする。

抜粋:他人との「つながり」、すなわち地域における社会参加活動やSNSの利用、居住する地域の雇用情勢や所得格差といった属性、そしてパンデミックは、人々の健康にいかなる影響を与えるか。大規模社会調査から得られたデータの計量分析を通じて健康の社会的決定要因を探り、健康増進に資する政策立案のための含意を提供する。