書籍詳細

書籍のレビュー・概要

芥川が選んだ「新らしい英米の文芸」は、まさに当時の「世界文学」最前線であった。旧制高校の英語副読本として編まれたアンソロジー八巻より、二二の短篇・エッセイを精選。ポーやビアス、スティーヴンソンから初邦訳の作家まで、芥川自身の作品にもつながる〈怪異・幻想〉の世界を、豪華訳者陣による翻訳で堪能する。 池澤夏樹さん、柴田元幸さん、澤西祐典さんの座談会記事をweb岩波「たねをまく」にて公開中≫

芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚 (文庫)

Takumi ブックス

芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚 (文庫)

著者・関係者
芥川 龍之介 著・澤西 祐典 編訳・柴田 元幸 編訳
カテゴリ
新書
刊行日
2025/04/15
体裁
文庫・540頁
ISBN
9784003725177
在庫状況
在庫あり

価格:1,573 円

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著者略歴

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目次

  1. はじめに――柴田元幸 Ⅰ The Modern Series of English Literatureより 身勝手な巨人……………オスカー・ワイルド(畔柳和代訳) 追い剥ぎ……………ダンセイニ卿(岸本佐知子訳) ショーニーン……………レディ・グレゴリー(岸本佐知子訳) 天邪鬼……………エドガー・アラン・ポー(柴田元幸訳) マークハイム……………R.L.スティーヴンソン(藤井光訳) 月明かりの道……………アンブローズ・ビアス(澤西祐典訳) 秦皮の木……………M.R.ジェイムズ(西崎憲訳) 張りあう幽霊……………ブランダー・マシューズ(柴田元幸訳) 劇評家たち あるいはアビー劇場の新作――新聞へのちょっとした教訓 ……………セント・ジョン・G・アーヴィン(都甲幸治訳) 機械時代のダーウィン……………サミュエル・バトラー(小山太一訳) 林 檎……………H.G.ウェルズ(大森望訳) 不老不死の霊薬……………アーノルド・ベネット(藤井光訳) A.V.レイダー……………マックス・ビアボーム(若島正訳) スランバブル嬢と閉所恐怖症 ……………アルジャーノン・ブラックウッド(谷崎由依訳) 隔たり……………ヴィンセント・オサリヴァン(柴田元幸訳) 白大隊……………フランシス・ギルクリスト・ウッド(若島正訳) ウィチ通りはどこにあった……………ステイシー・オーモニエ(柴田元幸訳) 大都会で……………ベンジャミン・ローゼンブラット(畔柳和代訳) 残り一周……………E.M.グッドマン(森慎一郎訳) 刈取り機……………ドロシー・イーストン(柴田元幸訳) 特別人員……………ハリソン・ローズ(西崎憲訳) ささやかな忠義の行い……………アクメッド・アブダラー(森慎一郎訳) Ⅱ 芥川龍之介作品より 春の心臓……………ウィリアム・バトラー・イェーツ(芥川龍之介訳) 馬の脚……………芥川龍之介 おわりに――澤西祐典 附 芥川龍之介による全巻の序文と収録作品一覧

本文紹介

ポーやビアス、スティーヴンソンから初邦訳の作家まで、芥川が選んだ〈怪異・幻想〉の世界が、豪華訳者陣による翻訳で蘇る。

抜粋:芥川が選んだ「新らしい英米の文芸」は、まさに当時の「世界文学」最前線であった。旧制高校の英語副読本として編まれたアンソロジー八巻より、二二の短篇・エッセイを精選。ポーやビアス、スティーヴンソンから初邦訳の作家まで、芥川自身の作品にもつながる〈怪異・幻想〉の世界を、豪華訳者陣による翻訳で堪能する。 池澤夏樹さん、柴田元幸さん、澤西祐典さんの座談会記事をweb岩波「たねをまく」にて公開中≫