書籍詳細

書籍のレビュー・概要

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教のうち、真の宗教はどれか? 舞台は十字軍時代のエルサレム。難題を突き付けられたユダヤ教徒の商人ナータンが「三つの指環」の寓意で示した和合の道は、人々を大きな奇蹟へと導く。寛容とはなにかを問う啓蒙思想家レッシング(1729-81)の代表作。分断の時代に読まれるべき古典。

賢者ナータン

Takumi ブックス

賢者ナータン

著者・関係者
レッシング 作・笠原 賢介 訳
カテゴリ
新書
刊行日
2025/04/15
体裁
文庫・316頁
ISBN
9784003240496
在庫状況
在庫あり

価格:1,001 円

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著者略歴

  • レッシング(Gotthold Ephraim Lessing 1729-81) ドイツの劇作家、批評家.啓蒙思想の完成者にして,超克した人と見なされる.代表作に悲劇『エミーリア・ガロッティ』、喜劇『ミンナ・フォン・バルンヘルム』、劇評『ハンブルク演劇論』などがある。 笠原 賢介(かさはら けんすけ) 1952年生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(比較文学比較文化専攻)、博士(学術・東京大学)。法政大学文学部・哲学科教授を経て、現在、法政大学名誉教授。専攻、ドイツ思想史、比較文学比較文化。著書に『ドイツ啓蒙と非ヨーロッパ世界: クニッゲ、レッシング、ヘルダー』(未來社)、訳書にアドルノ『本来性という隠語: ドイツ的なイデオロギーについて』(未來社)など。

目次

  1. 登場人物 第一幕 第二幕 第三幕 第四幕 第五幕 訳 注 付録 『賢者ナータン』予告文 『賢者ナータン』・「序文断片」 訳者解説

本文紹介

十字軍時代のエルサレムを舞台に、商人ナータンが宗教的対立を超えた和合の道を示す。寛容とは何かを問うたレッシングの代表作。

抜粋:キリスト教、イスラム教、ユダヤ教のうち、真の宗教はどれか? 舞台は十字軍時代のエルサレム。難題を突き付けられたユダヤ教徒の商人ナータンが「三つの指環」の寓意で示した和合の道は、人々を大きな奇蹟へと導く。寛容とはなにかを問う啓蒙思想家レッシング(1729-81)の代表作。分断の時代に読まれるべき古典。